最近、マスクをする基準が変わりましたよね。
厚生労働省によるその基準の内容は、
<屋外>
○マスク着用を推奨
他者と身体的距離(2m以上を目安)が確保できない中で
会話を行う場合のみです。
○それ以外の場面については、マスクの着用の必要はありません
(例:公園での散歩やランニング、
サイクリング/徒歩や自転車での通勤、
屋外で人とすれ違う場面)
特に夏場については、熱中症予防の観点から、
屋外でマスクの必要のない場面では、
マスクを外すことを推奨します。
<屋内>
○マスク着用の必要がない
他者と身体的距離が確保できて、会話をほとんど行わない場合
(例:距離を確保して行う図書館での読書、芸術鑑賞)のみ。
○それ以外の場面については、マスクの着用を推奨します。
とのこと。
また、子供の場合は基準が違うようで
<小学校から高校段階の就学児について>
○マスク着用の必要がない
(屋外)
他者と身体的距離が確保できる場合
(例:離れて行う運動や移動、
鬼ごっこなど密にならない外遊び)や、
他者と距離が確保できなくても会話をほとんど行わない場合
(例:屋外で行う教育活動(自然観察・写生活動等))
(屋内)
他者と身体的距離が確保できて、会話をほとんど行わない場合
(例:個人で行う読書や調べたり考えたりする学習)
<保育所・認定こども園・幼稚園等の就学前児について>
・2歳未満の子どもでは推奨されません。
・2歳以上の就学前の子どもについても、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、
他者との身体的距離にかかわらず、
マスク着用を一律には求めていません。
本人の体調がすぐれず持続的なマスクの着用が難しい場合は、
無理に着用する必要はなく、
特に夏場については、熱中症予防の観点から、
屋外でマスクの必要のない場面では、
マスクを外すことを推奨します。
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ということでした。
「やったー!マスク外していいんだー!」
と思う反面、
「でも、感染も気になるし、人目も気になるし、、」
と、マスク生活に慣れてしまって
逆に外せなくなってしまった人も
多いのではないでしょうか。
一人で人気のない道を歩いている人でも、マスクをしている人が多いですね。
まあ、女性は化粧をサボれますしね(^^)
ちょっと便利になってしまっている部分もありました。。
マスクによる弊害の、ちょっと気になるニュースがあって、
特に、敏感な時期の若者に多いようですが、
「マスクを取って、
人に顔を見られるのが怖い。」
というものです。
まるで、服を脱いで外に出るような恥ずかしさがあったり、
マスクを取った顔に幻滅されるのでは、、
というような不安に陥るそうです。
私のようなおばさんは、
部屋着でコンビニに行ってしまうくらいの
度胸というか、開き直り?笑
ができますが、
容姿が特に気になる思春期の子たちにとって
これは深刻な問題ですよね。
なので、まだ完全にマスク外していいよ
もう、マスクやめましょう!
と一斉になっていない今の時期は、
特に外しにくいでしょうね。。
とはいえ、これからどんどん熱くなりますし
外せる場面では外すということをしていった方が
良いと思いますので、
この、多様化の時代に
どんな顔でも、あなたはそのままでステキなんだよ!
ということを
大人がどんどん発信していきたいです★
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