「ぐりとぐら」の作者が病気(シェーグレン症候)により死去 こんなショックなことはありません。。

情報

こんにちは、あきです。

悲しいニュースが入ってきました

「ぐりとぐら」のイラストレーター 山脇百合子(やまわき・ゆりこ)さんが

9月29日にお亡くなりになりました

80歳でした

「ぐりとぐら」といえば、可愛らしいイラストで

うちの旦那も子供の頃読んでいて、今5歳の娘も読んでいる

何十年も愛されてきた名作の絵本ですよね

その絵を手掛けた山脇百合子さん大好きでした

大変ショックですが、どうか安らかにお眠りください

そして、もう一つショックだったのが、亡くなった原因が

シェーグレン症候群による衰弱死だったということです

私の母もシェーグレン症候群です

シェーグレン症候群は、涙腺、唾液腺をはじめとする全身の外分泌腺に慢性的に炎症が起こり、外分泌腺が破壊されてドライアイやドライマウスなどの乾燥症状が出現する病気です。 本来、細菌やウイルスなどの外敵から身を守るための免疫系が自分自身を誤って攻撃する、自己免疫という現象が重要な原因のひとつと考えられています。

https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/kogen/

シェーグレン症候群は、「指定難病」もされている、特効薬のない病気です

若い方なら使える薬もあるようですが、高齢者には使用できないそうです

個人によって症状は違うと思いますが

うちの母は、唾液が出ないので、乾いた食べ物は食べられず

何も食べていない時でも口が乾いて、定期的に水や、専用の水分を含んだジェルの様なものを口に含まなければいけません

そのせいで、体調も常に良くありませんし、味覚もおかしくなり、ご飯を美味しく食べることができなくなりました

母がシェーグレン症候群になるまでは、私はこの病気の事は知りませんでした

一般的にはあまり知られていない病気かもしれませんが、とてもつらい病気です

もっとt沢山の人にこの病気の事を知ってもらって

シェーグレン症候群の研究が進んで、薬や治療法が開発されることを願っています

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