こんにちは、あきです!
今日、ファミマでは今後、プラ製フォークの提供をやめるというニュースをみました
代わりに「竹箸」を提供するというものです
よく記事を読むと、「フォークを希望する障がい者や子ども、海外旅行客らには、これまで通り無料でフォークを提供する。」そうなので、ちょっと安心しました
うちも子供がいて、まだお箸は使えないので、例外を残しておいてもらえるのは助かります
まあ、大人はパスタもお箸で食べればいいし、プラスチックの使用を減らせるなら、それくらいは我慢できますよね
ファミマでフォークの提供を基本的にやめるのは、10月4日からだそうです
ちなみに、コンビニでは他にどんなプラスチック使用量の削減に取り組んでいるのか気になったので調べてみました
ファミマでのプラ使用料削減対策
カトラリー
ファミマでは、スプーンとフォークのデザインを変えて
持ち手に穴を開けて、プラスチックの使用量を削減しています
なるほどですね~
見た目もオシャレだし、これでプラスチックの削減も出来るなら一石二鳥ですね!
ファミマカフェ
他にもファミマでは、カウンターにある「ファミマカフェ」用のマドラー本体を木製にして、外装を紙製の袋に変えたり
ストローなしでアイスコーヒー等を飲むことができる「ストローレスリッド」タイプのフタも使用しているそうです
知りませんでしたー
確かに、冷たい飲み物を絶対にストローで飲まなきゃいけないってことはないですよね
まあ、運転しながら飲むときにちょっと不便かなぁとは思いますが、慣れれば大したことないのかな
環境保全の取り組み
また、ファミマでは「ファミマecoビジョン2050」というのを掲げていて
2050年までに、「温室効果ガス削減」「プラスチック対策」「食品ロス削減」それぞれの項目で、目標とする数字を出しています
ローソンでのプラ使用料削減対策
MACHI café
ローソンでは、2019年からMACHI caféの飲料容器を、これまでのホット飲料に加えて、アイスコーヒーも紙製に切り替えてるそうです
フタはプラスチックですが、飲み口をつけているのでストローは不要、これはファミマと同じですね
そして、MACHI caféでは、タンブラーを持参すれば、ドリンクを10円引きで提供するというサービスもしています
弁当容器
まちかど厨房の弁当容器を紙製にまちかど厨房では、ご飯の上におかずを盛った丼タイプの弁当の容器を紙製に変更しています(フタはプラスチック製)
これはなんだか温かみもあっていいですよね
カトラリー
スプーンとフォークは、持ち手部分に穴を開け、長さを短くしています
長さも変えているのは、ファミマとは違う部分ですね
ペットボトル
オリジナルペットボトル飲料に関しては、6品をハーフラベルに変更して、ラベルのプラスチック使用量を約50%に削減しています
ラベルにまで目をつけるなんて凄いですね
チリも積もれば山となりますもんね
ナチュラルローソンの量り売り
ナチュラルローソンでは、2020年8月から洗剤の量り売り実験を一部店舗で開始しています
それが好評だったため、シャンプーやハンドソープなどにも拡大して、
2021年7月からは、初めて食品の量り売りを「ドライフルーツ」と「ナッツ」で開始しました
これは他にない良い取り組みですねー
お客側としても、容器分の料金が安くなるならお得ですしね(^^♪
環境保全の取り組み
ローソンも、容器包装プラスチック使用量の削減に対して目標を立てています
容器包装を紙製に変更したり、薄くしたりすることで2030年までに「容器包装プラスチック」は30%減、「オリジナル商品環境配慮素材」は50%使用を目指いしています
まとめ
各社それぞれ色々な対策をしているんですね
その背景にあるのは、2022年4月に執行された「プラスチック資源循環法」というものがあります
これは、使い捨てのプラスチック製品の削減を、企業などに求める法律なのですが
「無料で渡されるスプーンやフォークなど、使い捨てのプラスチック製品12品目について、年間5トン以上提供している企業に対し、削減に向けた取り組みを義務づけている」ので
スプーンやフォークなどのプラスチック使用量を減らすなどの対応を進めているのですが、有料化は当面見送る方針だそうです
ビニール袋の有料化に次いで、スプーンやフォークなども有料化される時が来るのですかね、、
消費者としては、無料はありがたいですが、環境の事を考えると小さな努力が必要ですね
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